協議のみで慰謝料を一括獲得できた事例

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短期間で慰謝料を一括獲得

子ども

-

婚姻期間

4年

受任から解決まで

2か月

相談内容

依頼者Aさんが配偶者Cさんの携帯電話を見たときにCさんの不貞が発覚しました。
Bさんの住所がわかっていたので、Aさんは自分でCさんに連絡をしましたが返答がなく、慰謝料請求を弁護士に依頼しようとご相談にいらっしゃいました。

解決内容

AさんはBさんの連絡先をCさんから聞いていたため、その情報をもとにBさんに慰謝料請求の連絡をすると、Bさんも代理人弁護士をつけ、代理人同士での協議の交渉となりました。

Bさん代理人からはAさん夫婦が離婚をしておらず、また不貞行為の期間が短いことから大幅に慰謝料の減額を要求されましたが、粘り強い交渉の末、Aさんの納得のいく慰謝料額で和解することができ、なおかつ早期に一括で獲得することもできました。

所感

不貞行為のあった期間や夫婦の現状を理由に慰謝料の減額要求があったものの、その不貞行為で夫婦の状況が大幅に変化し、離婚に向かっていることを説明することによって婚姻関係の破綻を示した結果、こちらの納得のいく金額で和解することができた事例だと思います。